主題 <栄光と美を表す聖なる装束>
聖書箇所 出エジプト記 28章 (2012年 5月10日)
今日のみことば「また、あなたの兄弟アロンのために、栄光と美を表わす聖なる装束を作れ。」(2)
神はモ-セと兄とその子たちを祭司として仕えさせよと命じられた。
この祭司は神さまに対して人々の必要とすることを祈り、人々に対して神からの恵みのメッセ-ジを取り次ぐのである。
12節を読むとき、12部族の名を主の前に携えて、執り成しをするのがわかる。それぞれの置かれている恵みの責任をはたせるためにです。
主は『わたしのために祭司の努めをさせる。』と(1、3、4節)繰り返されている。祭司は人々に神を示す重大な職務があたえられている。
そのために、神ご自身の栄光と美を表す聖なる装束を作らせたのです(2節)。そのように、私たちの信仰生活は、神の恵みを証しするという重大なつとめに私たち一人一人は召されている。
ただし宗教のつとめにどうしても必要なのは生命であって、形式はその生命を盛る器である。神の栄光と神の美を表す服装を、知恵の霊に満たされた人が形づくるのである。外側の行動という服装と内側における栄光と美を豊かにマッチさせる日々でありたい。
<祈り>主よ。常にあなたの恵みを日々に受けつつ、あなたをあかしすることのの最高の信仰生活をきょうも歩ゆませてください。アーメン。