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2012年9月20日 (木)

主題 <主の指示をあおがなかった>

聖書箇所 ヨシュア記 9章    (2012年 9月 5日)

今日のみことば「そこで人々は、彼らの食料のいくらかを取ったが、主の指示を仰がなかった。」(14)

 人は案外たやすく、だまされやすいのです。
 ギブオンの人々は命の危機を敏感に気づき、和睦のために変装して近づいたのです。
 この時に、イスラエルのヨシュア以下指導者たちは、疑いつつも巧みなしぐさ、古びたパン、巧みな言葉によってだまされてしまったのです。ギブオンへの盟約によって生き延びることとなります。
 このだまされた結果、ダビデの時代にいたるまでノドにつき刺さった骨のようにイスラエルは長い間苦しみ抜くことになります。しかし、またギブオンが本当に征服された時、そこがダビデの町となり、エルサレムの神殿が建て上げられる場所になっていったのです。霊的な問題をかかえた昔もあるが、信仰により勝利した時、そこは祝福にすっかり変えられることを覚えましょう。
ヨシュアたちはなぜ、だまされたのでしょうか。
1)戦いに勝利することが当たり前の気分になってしまった。
2)直面した敵に心が奪われていった。
3)一番大切な点は主の指示をあおぐことをしなかった。
 今日、主のみことばの中から、知恵を切に求める者となろう。

<祈り>主よ。あなたの指示をたえず仰ぐ信仰を求めます。多くの問題が、きょうも立ちはだかりつまずく危険があるからです。ア-メン。
<祈りの課題>