主題 <神の力を認めよ>
聖書箇所 詩篇 68篇 (2013年8月20日)
今日のみことば「神の力を認めよ。みいつはイスラエルの上に、御力は雲の上にある。」(34)
神は、信じる者の敵を追い払ってくださるお方である(1、2)。私たちは、神の御前で、喜び、踊り、楽しみ、ほめ歌を歌うのである(3、4)
神は力強くイスラエルをエジプトの地から導き出され、約束の地に彼らを住まわせた(7-10)。主は私たちにみことばを与えてくださる(11)。
18節は、興味深い箇所であり、新約聖書に引用されている。パウロは、この箇所を、キリストが復活し、天に昇られ、教会に賜物を分け与えられたと説明している(エペソ4:8)。私たち一人一人に賜物が与えられているのである。
主は日々、私たちのために重荷を担ってくださる。主は私たちに救いを与えてくださり、死に対する勝利をも与えてくださる(19、20)。当時の人々は、聖所に向かって行進しながら、神を賛美した。聖歌隊は先頭を進み、楽器を持つ者が後に従い、おとめたちは、その間にあってタンバリンを打ち鳴らした(24、25)。26節は恐らく、行列の指揮者のことばであり、人々に、集まって神をほめたたえることを進めている。
今あなたは、神の御力を示されることを望んでいるだろうか。それならば、28節を用いて、全能の神に祈ろう。
ダビデは、すべての人々に、神の力を認めながら、神に向かって賛美するように勧めている。なぜならば、神は、力強い御声を発せられるお方であり、聖なる所におられ、真に恐れられるべきお方だからである(32‐35)。