主題 <「アバ、父。」と呼ぶ>
聖書箇所 ガラテヤ人への手紙 4章(2011年11月10日)
今日のみことば「そして、あなたがたは子であるゆえに、神は「アバ、父。」と呼ぶ、御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。」(4)
キリストの犠牲がもたらした想像を超える事実を記しています。かつては神なく、望みない罪人でした。その人々を支配していた者は、律法であり、律法に照らせば罪と不安と悲しみのみでした。神から裁かれることを恐れるのみでした。
ただ、相続する者は、成人になって受け取るとパウロは言います。成人するまでの幼い時代の導く光が律法でした。この時代には、律法により、規則規則に振り回されていました。神を知らなかった時代はそうした生き方を繰返していました。
しかし、キリストが来て、罪の贖いを成し遂げ、神の子どもとして生まれ変わり、聖霊に導かれて、神の律法を外見の形式ではなく、心からの愛をもって行えるものになりました。
その象徴的な信仰の内容が、6節にある神を「アバ父」と呼べる特権です。これまで、神の前に罪意識があり、裁かれ、自分が祝福を受けるに価しないと思っていました。ところが、キリストが来られて、神への道を開きました。ヨハネの福音書14章6節にあるとおりです。
神を恐れないで、「アバ父」と呼べる幸いを今日心に刻みましょう。何という安息、喜び、希望でしょうか。祈りの生活は楽しく、教会生活こそすべてに勝る幸福です。みんなで一緒に、神を父と仰ぐ交わりがあるのです。