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2012年2月 2日 (木)

主題 <敬虔な者たちと不義な者ども>

聖書箇所 ペテロ手紙第二 2章  (2012年 1月12日)

今日のみことば「これらのことでわかるように、主は、敬虔な者たちを誘惑から救い出し、不義な者どもを、さばきの日まで、懲罰のもとに置くことを心得ておられるのです。」 (9)

 この章には悲しい記事が満ちている。その中心は、自分たちを救ってくださった主を否定するにせ教師が群れの中から出てきて、自分が速やかな滅びを招くだけでなく、多くの者が彼らの好色にならうからです。
悪い人はその人だけではなく、仲間をつくり、共に滅びの道連れをつくる。サタンは文字どおりそのように地獄の子を連れ込んでいる。
 敬虔な信仰者は影響力をもっている。だがしばしば悪の誘惑にさらされて悪戦苦闘しているのだ。9節に『主は誘惑から救い出してくださる。』と証しする。
 不義な者どもは、どの様に働いているのだろう。
1)滅びをもたらす異端を密かに持ち込む
 作りごとのことば、によって人々を食い物にする。
2)汚れた情欲を燃やし、肉に従って歩む、(10)多くの者が彼らの好色 にならってゆく。
3)高ぶって、権威を侮る(10)
 大胆不敵で、尊大な者、栄誉ある人をそしる。
周囲に同じような不義と見える人々がいたときに、御使いのような賢さを学んでおきたい。(11)なぜなら、神が神であられることをまもなく示すのですから。
<祈り>主よ。幸いをこわさないで、作り上げる一日としてください。