主題 <子羊の宴会に招かれた者は幸い>
聖書箇所 ヨハネの黙示録 19章(2012年 2月15日)
今日のみことば「御使いは私に「小羊の婚宴に招かれた者は幸いだ、と書きなさい。」と言い、また、「これは神の真実のことばです。」と言った。」(9)
人間は、正しいよい人間関係を持つことによって幸福になり、悪い者との関係によって破滅に向かっていくのです。結婚による祝福された幸せに反して、悪い交わりが大きな恥をもたらすことをも見るのです。
天にある御国に召された兄弟たちの大群衆の賛美は、ハレルヤで始まり、ハレルヤで終わるすばらしいものです。
その賛美の中に、神への賛美と悪魔とその手下たちへの報復をアーメン(正しい)と告白しています。この地上のきわまった悪は、人間が裁くことではありません(ローマ12:19「報復はわたしのすること」)。けれども必ず神は生きておられ、正しい審判が行われることを、今覚えましょう。
一方、主キリストと主を信じた弟子との関係は、花婿と花嫁のようにすばらしい幸福な結婚生活に当てはめられています。すばらしい純白な装いをもって、子羊なるキリストの前に立つのです。
終末の悲劇の裁きに目を奪われがちな私たちに、最も聖なる婚宴への招きを見ることは、大きな慰めであり、驚きです。
エペソ書5章の夫と妻の結婚がキリストと教会の姿です。地上の夫婦は、いつもこうして天の御国をモデルにしながら、幸いな歩みをすることができます。
<祈り>主よ。御国の婚礼に向けて、清められた歩みをさせてください。