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2012年7月 2日 (月)

主題<すべて宿営から追い出せ>

聖書箇所 民数記 5章      (2012年 6月23日)

今日のみことば「身を汚している者をすべて宿営から追出せ」(2)

 この聖句には、なにか厳しいように感じられるかもしれない。でも、神がともに歩むためには、汚れたものが神の宿営においてわがもの顔で神の国で歩き回るのを喜ばれないのです。
 イスラエルの旅には、ひとつの目的があります。それは神のおられることと素晴らしさを現わす(栄光を現わす)ための日々です。
 Ⅱコリント6:16~17『神の宮と偶像とに何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。『わたしは彼らの間に住みまた歩む、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。それゆえ、彼らの中から出て行き彼らと分離せよ。と主は言われる。汚れたものに触れないようにせよ。そうすればわたしはあなたを受入れ』とあります。
 私たちの中に汚れを温存してはなりません。罪を親しみをもってかくまってはなりません。断然、捨てて、追出す覚悟が必要です。なぜでしょうか。ツアラート(らい病)は伝染するからです。罪は知らず知らずのうちに自分の生涯を台無しにしてしまい、周囲の人々に伝染するからです。
 交わりにおいても『悪い交わりはよい習慣を損ないます。』とあります。心して、きよくなることを追求しなければなりません。

<祈り>主よ。自分の罪を告白します。きよい生涯をもって主の素晴らしさを現わすものにしてください。