主題 <会見の幕屋で務につき仕事をする>
聖書箇所 民数記 4章 (2012年 6月22日)
今日のみことば「それは会見の天幕で務につき仕事をすることのできる30才以上50才までのすべての者である。」(3)
会見の天幕で務めのできる人についての規定です。神のそば近くで奉仕できるために、整えられる必要があります。この年齢(30才以上50才)は、もっとも心身共に充実した時期です。こうした時期に、神に仕えるさいわいをどれほど感謝したことだろうか。
レビ人がその務めをするが、アロンの命令に従って統一ある行動をしたのです。ひとり自分勝手な奉仕は、どれほどに良さそうに見えても正しくない。 私たちもまたイエス、キリストにあって、与えられたご奉仕をするべきです。『わたしなど、とても・・・』という人を、神は欲しておられない。神への奉仕には、そのまごころさえあれば与えられた賜物を生かして用いられることができるのです。
完全な聖書の知識がなくとも、雄弁な人でなくても、人一倍器用にできなくてもよいのです。ひとりひとりに与えられる部所で喜んで奉仕をしたいと思うことです。年齢も限りが在りません。今、福音の奉仕のためには猫の手も借りたい程忙しい時代なのです。あなたのことを神は見ておられる。牧師や伝道者は今、もっとも必要とされています。神は方法や金銭を求める前に、神のためにささげる人を求めています。
<祈り>主よ。こんな罪人に救いを与えて、あなたの大きな奉仕に用いてくださることを感謝します。謙遜に、感謝しつつさせてください。