主題 <わたしがアイを手に渡すから>
聖書箇所 ヨシュア記 8章 (2012年 9月 4日)
今日のみことば「そのとき、主はヨシュアに仰せられた。「手に持っている投げ槍をアイのほうに差し伸ばせ。わたしがアイをあなたの手に渡すから。」そこで、ヨシュアは手に持っていた投げ槍を、その町のほうに差し伸ばした。」(18)
聖絶すべきものは、イスラエルの内にありました。神はアカンたちをさばいたのは、イスラエルが聖絶される民になる危険があったからです。
きよめは、神の民に大きな新しい勇気と力を与える。自我は人の中から力を失わせ、愛と惠みを奪いとる癌である。自我は何もかも自分を喜ばせることために生きるが、それ以外の命あるものを破壊し尽くし、その人の命を奪った時、いっしょに滅びるのである。
だが、その前に自我をキリストと共に十字架につけた、きよめの生涯に入らねばならない。
肉的な動機と生活、罪を愛し、自我を喜ばせる罪を告白しよう。癌のような罪の力を砕き、自我を死なしめる十字架を見上げ、信仰によってキリストと共に死のう。今、生きているのはわたしを愛し、私のために死なれたキリストの惠みのみによることを深く明確に体験しよう。
『わたしがアイをあなたの手に渡すから(18)』とあるように、人間的な問題、健康、試練も神御自身が勝利への知恵と力とになられることをはっきり知って出かけよう。
<祈り>主よ。約束のように、アイを私の手に渡してください。今日の戦いがどれほどでも、約束への信仰を貫かせてください。アーメン。