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2012年9月20日 (木)

主題 <ヨシュアの忠実な心>

聖書箇所 ヨシュア記 11章   (2012年 9月 7日)

今日のみことば「主がモ-セに命じたすべてのことばを一言も取り除かなかった。」(15)  

 ヨシュアの人柄をこの一句に見ることができます。
 第一に、ヨシュアの愛と尊敬です。
 先輩モ-セはすでに死んで今や全部の責任はヨシュアにあります。しかし彼は彼を愛し、導き、育ててくれたモ-セ、神に従い通した先輩をどこまでも信頼し教えを大切に守って、事業を完成させていくのです。尊敬や愛という人格を見ます。
第二に、彼の忠実さです。
『主がモ-セに命じたすべてのことばを一言も取り除かなかった。』 これは神のことば、絶対に変えられない権威への信頼につながるのです。忠実さとは信頼につながります。ヨシュアは神のことばへの深い信仰を持っていたのです。
第三に、行動の人であって、ことばの人ではない。
 ヨシュアは行動の人であって、ことばの人ではない。忠実さとは裏返すと行いの人で約束の地への神の命令に対し常に前進し続け、行動し続ける。休むことのない前進こそ、ヨシュアにふさわしい人柄です。人生における尊敬をし、師とも仰ぐ人がいること、そのものが幸福であります。
 今日もヨシュアに学ぶところが多い。

<祈り>主よ。あなたのおことばに、忠実に生きられますように、おことば対する信仰を深めてください。ア-メン。
<祈りの課題>

  

<祈りの課題>