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2012年9月20日 (木)

主題 <占領する歩みはまだ残っている>

聖書箇所 ヨシュア記 13章   (2012年 9月 9日)

今日のみことば「ヨシュアは年を重ねて、老人になった。主は彼に仰せられた。『あなたは年を重ね老人になったがまだ占領すべき地がたくさん残っている。」 (1)

 老後に対する不安の一つは、やるべき仕事がなくなることです。
 若い頃は良く働いた。おもしろいようにいろいろやった。しかしそんな過去を述懐する人の中で、若いときに信仰の訓練されていない未信者にとって老後程さびしいものはない。若いときには遊べという人に限って、老後がさびしい。
 クリスチャンは永遠の青年といわれるが、老いてもなお占領せねばならない場所が残されているからです。信仰生活に導かれたことをことのほかうれしく、感謝するほかはない。人生の仕事、それが家庭のこまごまとしたつとめでも、感謝と喜びがある。神から委託された奉仕があるのです。
 やがて新しい天と地への備えのために、毎日の信仰の備えなくして待つことはできない。み国への期待が大きい人ほど祈り方が変わり、聖書の読み方が違ってくるはずです。そして、いよいよ励んで内も外も実を結ぶために、祈り、占領地拡大のために、前進できるでしょう。

<祈り>主よ。年を取っても、青年のように取るべきところに向かって前進するうえかわきを、与えてください。アーメン。
<祈りの課題>