主題 <恐れるな>
聖書箇所 列王記第二 6章 (2013年 1月 6日)
今日のみことば「恐れるな。私たちとともにいるものは、彼らとともにいる者より多いのだから。」 (16)
私たちは目に見える恐ればかりでなく、様々な心配がある。それはある意味で自分の力でどうにもならない無力感や焦燥感からくるものです。
エリシャを囲む大軍を前に召使は恐れて声もなく立ちすくむ。しかし、エリシャは生きた神の臨在の中に、神の護衛を確信していた。
詩篇34篇7節には、「主の使いは主を恐れるものの回りに陣を張り、彼らを助け出される。」と約束されています。
第一ヨハネ4章4節には、「子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちおられる方が、この世のうちにいる、あのものよりも力があるからです。」とあります。
エリシャは祈る。若者の目を開きたまえと。主よ。私たちの目を開き、私たちの中に、私たちの周囲に陣営をつらねて、昼は雲、夜は火の柱をもって守られる神の守りを見させてくださいと。エリシャは祈っている中に、神を体験していることを知る時、私たちも励んで祈りたい。
<祈り>主よ。きょうもふさわしい重荷を与えてくださり感謝します。しかも、あなたが一緒にいてくださることを感謝します。