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2013年7月 3日 (水)

主題 <試みを通過した信仰へ>

聖書箇所 列王記第二  18章  (2013年 1月18日)

今日のみことば「彼はイスラエルの神、主に信頼していた。」(5)  

 ヒゼキヤはまれにみる信仰深い王であった。彼は、父祖ダビデに近い霊的な人物である。国家にとって、敬虔なクリスチャンが支配することは、大きな希望であり、力であることがわかります。
 自分の信仰が、時々本物になっているかどうか疑うことがある。いや、時々神はそのことを試されるのです。それは試練を通してです。私たち現代のクリスチャンは、自分は信仰があると思いながらも、頭のこやしだけのようで、内的な強い確信にまで至っていないことが多い。
だから、試練は我々を試すよい機会である。神は倒すためでなく、我々を益するため、内に持った信仰を本物にするために、悲しみや周囲の無理解、苦しみを与えて内に持っている信仰を引き出して下さるのです。
 5節にも、ヒゼキヤは主に信頼していたといわれていることが、本章後半において、猛烈なゆさぶりをかけられ、信仰が問われてくる。
 今、あなたにとって、信仰が生きていますか。また、試練にあっている最中の兄姉よ、この試練の時を正しく生かせて、用いることができるように祈りましょう。
 苦しみにあったことは私に幸せでした。これによってあなたの御ことばを学んだと言いたい(詩篇119篇)。

<祈り>主よ。試みを通過した信仰へと訓練してください。