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2013年7月 3日 (水)

主題 <主の目にかなうことを行なった>

聖書箇所 列王記第二  14章  (2013年1月14日)

今日のみことば「彼は主の目にかなうことを行なったが、彼の父祖、ダビデのようにではなく、すべて父ヨアシュが行なったとおりを行なった。」(3)

 アマツヤは悪王ではなかったが、さりとて善に熱心でもなかったというのです。
父ヨアシュは、祭司エホヤダがいたときは敬虔だった王です。アマツヤは自分から積極的に神に従うことをせずに、自分の父親程度の信仰をしていればそれで良いだろう、と生きたのです。そして、その結末は父のように殺されている。可もない、不可もない消極的な信仰は消極的な結果であり、最悪の死を招くことを語るのではないだろうか。
 彼は父祖ダビデのように積極的な信仰ですべてのことを取り組むべきだったし、服従すべきだったのです。
 黙示録3章15~16節「あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、私の口からあなたを吐き出そう。」と、主イエスさまは激しく信仰生涯を歩んでほしいと求めておられる。
 神が私たちに聖霊を与えて、力強く押し出してくださるように祈り、期待するのです。

<祈り>主よ。信仰による生き方を軽んじていた先輩たちにならうのでなく、信仰的に生きた人々を模範とさせてください。