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2011年11月23日 (水)

主題 <平和の神が共に> 

聖書箇所 ピリピ人への手紙 4章(2011年11月22日)

今日のみことば「あなたがたが私から学び、受け、聞き、また見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。」(9)

 平和の神がいつも私たちと共にいて下さる。なんという素晴らしい世界に生かされていることだろう。まことに社会の変化はめまぐるしく激しい。絶えず、災害や人間的な脅威にさらされています。
 パウロはキリストの福音を宣べ伝えた結果、投獄されました。しかし、どのような境遇にあっても、それが貧しい中にも、冨の中でも、卑屈にならず、高慢にならず、神の恵みをたたえつつ今日を生きよう。
 では、どのようにこの平和のうちに生きられるでしょうか。それは神のことばを語った神のしもべであるパウロから教えられたことに生きることなのです。
 神のことばを学ぶ時間がどれほど重要なことがわかるでしょう。
 神の使徒から受け取る恵みはどれほどでしょうか。聖餐(カリス)を恵みと聖書は教えます。
 神のことばを聞くことから信仰が始まり、完成された信仰に至るのです。
 神のことばが使徒の中に息づく姿をピリピの教会員は見たといいます。
4:7 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
クリスチャンがいる所でも毎日、難しい問題の直面するものです(2-3節)。だからこそ、絶えず福音の光で見直して生きることが大事になってきます。