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2011年12月24日 (土)

主題 <信徒の模範をめざそう>

聖書箇所 テモテへの手紙第一 4章(2011年12月 8日)

今日のみことば「年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。かえって、ことばにも、態度にも、愛にも、信仰にも、純潔にも信者の模範になりなさい。(12節)
クリスチャンである私たちは、教会や社会にいて人々の目標ともなり、模範となっているのです。この世にあって地の塩、世の光なのです。山の上にある町が隠れることが出来ないように、キリスト教信仰者は喜ばれもし、避難も甘んじて受けなくてはなりません。
でも、人から軽んじられる、軽く見られないように出来るのです。かえって、5つの生き方で、暗い世の光となり、灯台となっているのです。
ことばで真実を語り、人々の信頼を勝ち取る牧師になり、役員になり、聖徒になるのです。
1-5節には、偽りの牧師や信徒たちがいたのです。キリスト教の純粋な信仰を曲げて、まことしやかな教えで人々を堕落させていました。
信仰の深く正しい訓練は、敬虔によって訓練されることです。敬虔とは神に従う生活を第一として生まれてきます。
これは祈りと教会生活の中で、具体的に身に着けなくてはなりません。7-8節にあるように、いのちにいたる敬虔は大きな利益をもたらすのです。
12節で、年が若いからといって人に軽んじられないように生きるのです。
・ことばにも、信仰の態度があふれるようにしたい。
・態度にも、信仰者の落ち着きと平和があふれていたい。
・愛にも、いつまでも残る愛の生活に注ぎたい。
・信仰にも、神への信頼を一貫して進みたい。
・純潔にも信者の模範になりなさい。
こうして敬虔な生涯は、すばらしい実を結ぶのです。