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2012年2月 2日 (木)

主題 <わたしはあなたを知っている> 

聖書箇所ヨハネの黙示録2章8~11節(2012年 1月24日)

今日のみことば「また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。」(8-9)

今日は、神は私たちを知っておられる、ということを想起しましょう。
スミルナにある教会は、当時20万人の人口があり、そのうち三分の一がクリスチャンであった町です。聖書の中ではこの箇所だけです。主は、1章18節にでてくる姿を見せて、励ましを与えるのである。死んだが生きている、という主の復活を想起させてくれる。
信仰ゆえの苦難も、神は知っておられる。しばしば試練に立つと、自分が見捨てられてしまったかのような気分になるものです。だが、神は知っている。信仰生活ゆえの貧しさも、神にあって貧しくないことを知っている。そして受けようとしている苦しみさえも知り抜いておられる。
2:10「 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」
この地上で、肥え太り、豊かになり、成功をおさめることが人生の目的ではない。死に打ち勝ち、天の御国に入り、主と一緒に栄光を共にするのです。だから、試練をわたしと一緒に歩もう、そんな思いがするのです。