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2012年2月 2日 (木)

主題 <あなたには少しばかり非難すべきことがある> 

聖書箇所 ヨハネの黙示録2章12~17節(2012年 1月25日)

今日のみことば「しかし、あなたには少しばかり非難すべきことがある。あなたのうちに、バラムの教えを奉じている人々がいる。バラムはバラクに教えて、イスラエルの人々の前に、つまずきの石を置き、偶像の神にささげた物を食べさせ、また不品行を行なわせた。」(14)

私たちは、人の忠告を快く受け入れられないことが多い。忠告した人間をうとんじたり、反旗をひるがえしたりする。だが、神からの忠告は大切に聞かなくてはいけません。また、使徒のヨハネの説教にも耳を貸す必要があります。
神は知っているのです。サタンの激しい攻撃にも、そして仲間であった兄弟が殉教しても、信仰を捨てなかったのです。そんな素晴らしい面を持ちつつも、非難されるところがあったのです。
素晴らしい面があるので、よしとされるのではなく、だからこそ熱心になって悔い改めるのです。こうして忠告を聞き入れることによって、いっそう聖徒らしく整えられ、終末の時代にふさわしく待ち望む者に変えられて行きます。
非難を、忠告をしっかりと聞けた、そこにこのペルガモの教会の素晴らしさを思う。なぜなら聖書に残されていることは、そのことのあかしであろう。
2:17「 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。わたしは勝利を得る者に隠れたマナを与える。また、彼に白い石を与える。その石には、それを受ける者のほかはだれも知らない、新しい名が書かれている。」