主題 <熱心になって悔い改めなさい>
聖書箇所ヨハネの黙示録3章14~22節(2012年 1月29日)
今日のみことば「わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。」(19)
教会には、叱責のない教会もあれば、この教会のように賞賛されないで非難されてばかりいる教会もあります。しかし、だからといってこの教会は神の愛から見放されていたのでしょうか。絶対にそんなことはありません。「わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。」と勧められているからです。
ラオデキヤの教会には、迫害もなく、偶像礼拝や不品行の罪もありませんでした。むしろ彼らは平和と繁栄のゆえに、自己満足におちいり、なまぬるい信仰になってしまったのです。つめたくも、熱くもないことは、キリストに対し反対もしないし信仰と従順に徹していたわけでもないことです。いたずらに無関心と不徹底で信仰生活を送ることは、主は喜ばれないのです。
いいかげんなどっちつかずの信仰は、なまぬるいものであり、主はそういう者を口から吐き出そうといわれます。我慢することができないというのです。
今、悔い改めましょう。主の愛による配慮を思って。