主題 <その時、主の栄光が幕屋に満ちた>
聖書箇所 出エジプト記 40章 (2012年 5月22日)
今日のみことば「そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。」(34)
神の幕屋が忠実なる奉仕によってついに完成したのです。
この章にも八回にわたり『主がモ-セに命じられたとおり』と報告されている。こうしてモ-セはその仕事を終えた。(33節)
聖書は『その時、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。』と記されている。主のみことばに従い通した結果、幕屋が完成した。だがこのテントは『神の幕屋』なのです。人の手によって造られているようだが、神の御霊の導きのもとに形造られたからである。
私たちの日ごとの営みもまた、みことばに導かれて形造られる時に、主の栄光が満ちる。ほんの小さな奉仕にも心を尽くして行い始めるときに、人の中に神のかたちが見られてくる。
どんなに栄光的な作業だったのでしょう。神と共に働くことが神の幕屋つくりなのです。日毎の行いがこんなに大切な意味のあることを深く思うのです。テントのように弱い私たちですが、神のみことばを聞き、従うことにより心の内に神が住み、栄光を現してくださる。
<祈り>主よ。弱い私ですが、私を通してきょうもあなたの栄光を現してください。私と一緒に歩んでください。アーメン