« 主題<起こしてやりたくなくても>  | メイン | 主題 <わたしは彼らの中に住む> »

2012年5月10日 (木)

主題 <神を見、飲み食いした>

<きょうの課題>
聖書箇所 出エジプト記 24章  (2012年 5月 6日)

今日のみことば「神はイスラエル人の指導者たちに手を下されなかったので、彼らは神を見、しかも飲み食いをした。」 (11)

 モ-セや民の長老たちは神様を直接見たと記されている。その場面には、神さまの姿と、み足の下にはサファイヤを敷いたようなものがあり、透き通っていて青空のようであったという。
 神を見ることは心の清い人に約束されており、幸福な場である(マタイ5章8節)。
 ヨハネは、『キリストが現れたなら、私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならその時、私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。』(ヨハネ第1書3章2節)と約束しています。キリストに似るという驚くべき出会いを体験し続けたい。
 3~8節に、和解のいけにえをささげ、その血を取って祭壇に注ぎ、半分は民に注ぎかけたという。この契約の血により、神を見る道が開かれたのです。注ぎの血が人々の罪ととがを赦し、清め、神に近づかせるのである。
 み子イエスの血はすべての罪をきよめます。昔の人々は、主の流された血潮を『ご宝血』と表現して、恵みの信仰を告白した。神を見る最高の経験を今、祈りの中にさせていただこうではないか。
<祈り>主よ。たえず心をイエス様の血で清められて神様を見つつ歩ませてください。そしてイエス様に似る者として下さいように。アーメン。
<きょうの課題>