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2012年9月20日 (木)

主題 <ときの声を上げなさい>

聖書箇所 ヨシュア記 6章    (2012年 9月 2日)

今日のみことば「その七度目に祭司たちが角笛を吹いたとき、ヨシュアは民に言った。「ときの声をあげなさい。主がこの町をあなたがたに与えてくださったからだ」 (16)

 エリコ攻略には、鉄砲も軍馬も軍隊も必要でなかった。神の約束のみであった。神の約束の成就を、神の一方的な力によることを、どれほど信じていることだろうか。神の約束の地を手に入れさせてくださる今日一日が、人間的な努力や勢いによらぬことを学ぼう。ゼカリヤ4:6を読み直して下さい。
しかし神は人から三つのことをするように命じられた。それこそ神と人の協同のわざ、人が生かされる意味がある。
第一に、信ずることが求められる。
 神は約束の言葉を与えられた。『見よ。わたしはエリコとその王、その勇 士たちをあなたの手に渡した』と。約束への人の側の絶対に必要なことは信ずる事である。信じなくては約束は成就しない。小さくてもよい。信じきる決断に踏み切ろう。
第二に、信じて後に、従うのです。信じた時に約束は事実、成就したのと同然なのである。そこを信じて踏み出してゆくのです。現実はどんなに困難な城があっても、与えられたと感謝して歩み出します。
第三に、時満ちた時に、ときの声を上げよう。
 神のみわざの勝利を確信して賛美し始め、与えられた感謝を告白しよう。
<祈り>主よ。あなたは勝利を感謝し信じます。アーメン
<きょうの課題>