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2012年9月20日 (木)

主題 <語ったことばを聞いて満足した> 

聖書箇所 ヨシュア記 22章   (2012年 9月18日)

今日のみことば「祭司ピネハス、および会衆の上に立つ族長たち、すなわち彼とともにいたイスラエルの分団のかしらたちは、ルベン族、ガド族、およびマナセ族が語ったことばを聞いて、それに満足した。」(30)

 人生にも信仰生活にも思いもよらぬハプニングに見舞われて、大騒動に巻き込まれることがある。ヨルダン川の東に所有地を得たルベン、ガド、マナセ、の半部族は主の律法に違反して巨大な祭壇を築いて大きな誤解を招くことになる。
 このため、ついさっきまで同じ民族として力を合わせ戦った仲間が、すんでのところで戦う危機に直面したのです。小さなつまずきによって大事件に直面した時、どのような態度で臨んだらよいのだろうか。この聖書の箇所から学んでみよう。このような危機に当たり、賢明な処理をしたことがわかる。
1、処理が速かったこと。問題を困難にするケースでは、遅らせて 
 失敗する場合がままある。勇気が必要だが、問題の解決への迅 
 速さを学びたい。
2、適切な調査がなされた事。
3、両者が心を開いてまっ正面から話し合った事。この心を開くこと
 が最も大切である。
4、十二部族は一つであるという最高の動機でもって解決したので
 ある。
 こうして、互いに語った相手の言葉を聞いて満足したのです。
33節にもこれに満足したと念を入れて記録している。ハレルヤ。
<祈り>主よ。問題がないことよりも、問題に対して熱い心で真剣に取り組む情熱をください。アーメン
<きょうの課題>