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2013年1月16日 (水)

主題 <神との交わりと導き> 

聖書箇所 サムエル記第二  7章 (2012年11月22日)

今日のみことば「ダビデ王は行って主の前に座し、そして言った。「神、主よ。私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので、あなたはここまで私を導いてくださったのですか。 」(18)

 ダビデは、エルサレムに都を移し、王宮を建てた。ペリシテ人を追討し、6章では神の箱をエルサレムに運び込んだ。これあのことが整い、「主が……彼に安息を与えられた」(1)という言葉の中にあらわされていると思われる。 
 このような中で、預言者ナタンの言葉によって、ダビデは神の箱を納めるための神殿の建設を思いついた。ナタンも賛成した。しかし、その夜、神はナタンに語りかけられた。
 神はナタンを通して、ダビデに恵みを与え、祝福するという約束を与えてくださった(8~16)。神は、本来、人が神の愛を受ける価値のない者であるにもかかわらず、無限の愛を注いでくださる恵み深いお方である。
 ダビデは、ナタンから神のことばを聞いたときに、「主の前に座し、そして言った」(18)。彼は、神が語られた約束のことばを深く思い巡らし、祈った。
 ダビデは神の箱の取り扱いを考え始めて、その結果、ダビデは神からの祝福の約束を頂いている。神のことを第一にしていくときに、さらなる祝福を頂いていったと言えます。また、ダビデはこの導きを主の前にへりくだり祈ることをもって確信していきました。 
 このような姿から、今一度、私たちの神との交わりについて確認させて頂きたいと思います。神のことばをしっかりと聞き、そして神に祈る者とならせて頂きたいと思います。