主題 <神を第一としたホーム>
聖書箇所 列王記第二 8章 (2013年 1月 8日)
今日のみことば「彼はアハブの家の者がしたように、イスラエルの王たちの道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目の前に悪を行なったが、」(18)
家庭は人生の基礎である。子供はこの家庭という苗床から成長する。両親が信仰ある敬虔な、神を第一としたホームから、ほとんど社会を毒する子供は出ない。離婚する夫婦の比率は、毎日家庭礼拝を守るクリスチャンホームの場合は普通の1/100 以下であると報告されている。
アハブは異邦の魅力的な偶像教徒イゼベルによって、害毒がイスラエル王国に広まり、隣国のユダ王国にも彼らの娘が結婚して悪に傾いてしまう。結婚は、大切な家庭を美しくもし、汚れたものにもしてしまう。
そして、その子々孫々に至るまで、悪の系図は引きつがれることを思う時、家庭を守ることがいかに大切なことか知ることができる。父親は仕事ばかり、母親は教育ママでは良い家庭、将来を担う信仰の子供が育つような子孫の繁栄はおぼつかなくなります。家庭を聖く、キリストの恵みに満ちるように祈る責任があります。
<祈り>主よ。神さまを第一とする家庭として下さい。