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2013年7月 3日 (水)

主題 <神のことばの成就>

聖書箇所 列王記第二   9章  (2013年 1月 9日)

今日のみことば「これは、主がそのしもべティシュベ人エリヤによって語られたことばのとおりだ。」(36)

『これは、主が……語られたことばのとおりだ。』と、神のことばの成就がこれ程鮮やかに示されたのを見る時、私たちの信仰が問われてくるように思うのです。
 神は聖書の中に完全な啓示を人間に与えて、預言の成就をはっきりと示している。この神のことばに対し、私たちの信仰は、あいまいな態度をとり続けることは許されない。主の言葉に従うか、否かのどちらかである。聖書の学びは、そのまま今日の私たちの生き方へと迫ります。
 神のことばは生きていて、力あり、両刃の剣のように鋭く、精神を、霊性を見分けてゆく。どんなに今見える所では、神のことばを無視できるように見えても、神の言葉のさばきが必ず実現するのです。
 悪婦イゼベルは、自分勝手にやりたい放題をしてきた。しかし、彼女の心はエリヤのイゼベルへの預言によって苦しんだに違いない。
 幸福は外面では測れない。ついに神のしもべの言葉がその通りに成就する時、周囲も、王も、神の人のことばに頭を下げたのです。

<祈り>主よ。あなたの言葉を成就する言葉として、さらに裁きの言葉として、信じる、明け渡す、期待する、恐れる者にして下さい。