主題 <主への賛美>
聖書箇所 詩篇 33篇 (2013年7月16日)
今日のみことば「正しい者たち。主にあって、喜び歌え。賛美は心の直ぐな人たちにふさわしい。」(1)
ダビデは、神を信じて義とされた者、すなわち「正しい者たち」、「心の直すぐな人たち」に、主を賛美するようにと勧めている(1)。私たちは、キリストを信じる信仰によって救われ、すべての罪を赦され、神の子供とされた。この地上にあっても、全能の神が、すべての必要を満たしてくださり、いつでもどこでも共にいてくださる。何という素晴らしい特権にあずかっていることだろうか。それ故に私たちも、大いに、主を賛美しよう。1~3節勧めに従おう。私たちの教会と各自の信仰生活が、賛美にあふれたものとなるように祈ろう。
主のみことばは絶対的に正しい。このみことばによって天地は造られた(6)。また、主の計画も絶対的なものであり、人の計画はむなしい(10-12)。このような主を、おのれの神とする国は幸いである(12)。かつてのイスラエルがそうであった。日本が少しでも、このような国に近づくように祈ろう。
主は天から、すべてのものに目を注いでおられる(13-18)。人の心を皆知っており、私たちのわざのすべてもご存知である。いくら軍隊を持っても、その力は神の御前にはむなしい。特に主を信じ、主の恵みを待ち望む者に、目を留めていてくださる(18)。
私たちも、きょう、主を持ち望もう。主を喜ぼう。聖なる御名に信頼しよう。そうすれば必ず、主の恵みが豊かに注がれるからだ(20-22)。