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2012年2月 2日 (木)

主題<7つのラッパの響き> 

聖書箇所ヨハネの黙示録8章6~13節(2012年 2月 4日)

今日のみことば「すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いはラッパを吹く用意をした。」(6)

 7つの封印が解かれることは、第7のラッパの審判がなされる展開へと続きます。これがさらに徹底した自然の災いへとなってくるのです。
ラッパを吹き鳴らす「用意をした」(6節)とありますが、「用意をした」という用語は、新約聖書の大切なことばです。バプテスマのヨハネが出現して救い主の出現の先駆者として「主の道を用意し」(マルコ1:3)主は天国に私たちのための場所を「用意し」に行くと語ります。用意周到に万端整って、最後の審判が進んで行くのです。決して思いつきや成り行き任せの終末ではないことを心にとどめておきたいと思います。
第1のラッパは地の破壊(7節)
第2のラッパは海の破壊(8~9節)
第3のラッパは川の破壊(10~11節)
第4のラッパは天体の破壊(12節)
今日は昔と比較にならぬ交通、電気などのライフラインが発達しています。それが当たり前の社会で、一つの地震が日本をマヒさせるようなことは起こりうるのです。地球的な規模で世界中がマヒするような出来事は必ず起こるのです。
今日一日も約束をしっかり受け止めて、生活を整えて行きましょう。
<今週の祈り>
天の父よ。私たちの世界の荒ぶる荒廃、権力の独善、まさに終末の様相さえ感じます。だからこそ、あなたを求め、あなたの支配を願います。難しいヨハネの黙示録も聖霊の助けにより最後まで読ませてください。アーメン