主題 <聖なる会合を開け>
聖書箇所 民数記 29章 (2012年 7月17日)
今日のみことば「第七月には、その月の一日にあなたがたは聖なる会合を開かなければならない。あなたがたはどんな労役の仕事もしてはならない。」(1)
聖なる日の定めです。聖会を開くようにという神の命令は、何と幸いなことでしょうか。この聖会は神にまみえる集いであり、感謝の犠牲をささげるのです。神に近づき祈ることはどんなに価値のあることでしょうか。
現代では、主イエス・キリストの十字架の犠牲により、神に近づく道があります。私たちは十字架のもとに近づき、ゆるしと永遠の生命を受けるのです。
7日目が安息日であるように、7月の1日目は聖なる時です。安息の日です。こうした日を自覚することには、大きな恵みが備えられております。
聖会の期間は、どんな労役もしてはならないことに注目したいと思います。
聖なる神に会うのであり、神の御顔を見て、心から満ち足りることができるのです。ですから聖会は普通の集会よりも主の臨在が豊かであり、この世の労役を忘れ、新しくされ、新しいいのちが流れ込むのです。毎週の礼拝もまたそうした聖会としての意味を持っているでしょう。
それがやがて豊かな実りという結果をもたらすのです。
<祈り>主よ、私たちの心が満たされているとき、より輝き、労役も喜びと感謝に変ります。神に近づき祈る時を優先させて下さい。アーメン